日楽児童デイサービス
日楽児童デイサービスでは、放課後等デイサービスと児童発達支援の事業所です。
当事業所は子供たち一人ひとりの特性に合わせて、それぞれの個性や能力が最大限に生かせるような環境作りを行っています。お子様が明るい太陽のような笑顔で
すくすくと成長できるように、必要な訓練や療育・社会との交流促進活用を実施しています。歓声と笑顔の絶えない居心地のいい場所づくりで、人との関わりから様々な感情を知ってほしい。児童発達支援・放課後等デイサービスという事業を通して社会共生を目標に自己選択・自己決定・自己実現ができるように、個性が輝く世界の実現化を目指します。
子どもたちが将来、社会に出るための準備と訓練を。
日楽児童デイサービでは、学校の放課後や土日・夏休みなどの休業日、
障がいのあるお子さんたちが生活能力を向上させるための療育活動や遊び、社会との交流の促進等を行っています。
日楽児童の療育活動の目的は『将来、子どもが社会に出た時に、自立して一人で生きていけるための、様々な技術を訓練する』ことです。
障がいによる『生きづらさ』を背負った子どもたちが、将来、少しでも社会の中で生きやすくなれるよう、考えぬかれた様々な日中活動のプログラムを私たちは提供し、支援~訓練を行っております。それによって、保護者さんの負担も減らすことになると考えています。
子どもにとって『楽しい場所』であり続けることの重要性
日楽児童デイサービスは毎日、お子さんたちの歓声と笑顔の絶えないにぎやかな事業所です。それは日楽児童デイサービスが『子どもにとって楽しい場所』であることを大切にしているためです。
どのような分野でも、人間が訓練によって技術を身につけるには時間がかかります。その間訓練を続けられるのは、本人の『自らやりたくなる自発的な興味』が必要です。
お子さんたちは、日楽児童デイサービスで、将来大人になった時に社会生活を送る為の様々な訓練をします。何回も繰り返しそれを続けるためには、まずはお子さんたちとって『楽しい場所』でなくてはなりません。
日楽児童デイサービスの特徴
特徴1.『ほめシステム』
日楽児童デイサービスではお子さんたちをほめる言葉が飛び交っています。
人にほめられ、認められることの効果は、単に『気分を良くする』だけではありません。児童はほめてくれた人に対し心を開き、話を聞く姿勢を持ち、次の『やる気』を育てます。
実際に行動科学の分野では、『ほめる』と『叱る』の割合が4:1であることが推奨されています。
また職員からすれば、それぞれのお子さんに好感を持ち、よく観察し、長所を見つけなければなりません。職員にとって『ほめること』は、子どもたちへの観察力や洞察力を磨くことにも繋がります。
日楽児童デイサービスでは、個別支援計画に基づいて一人ひとりの子どもの障がい特性を把握し、最適な訓練活動を行っています。
特徴2.『小中生』と『中高生』を分ける理由
児童福祉法は、『放課後デイサービス』で障がいのある小・中・高校生を一緒にお預かりすることを許可しており、実際に多くの事業所がそのようにしています。
小・中・高校生の混在療育にはメリット・デメリットが存在します。
メリットとして、一緒に活動することで大きい子は小さい子を見守り、物事のルールや方法を教えながら他者への愛着や責任感を持つようになります。また小さい子は大きい子に対して憧れや尊敬の気持ちが芽生えます。
日楽児童デイサービスでも小さい子たちはお兄ちゃんお姉ちゃんたちが大好きです。
その反面、デメリットもあります。
小学生と中高校生では体格が違いすぎ、活動中の事故が懸念されること、小学生と中高校生では療育内容が違い過ぎることなどです。
その両面を活かせるよう、日楽児童デイサービスでは、それぞれの年齢に特化した療育活動にあたる時間と、学年を超えて一緒に活動できる時間をバランス良く取り入れています。
特徴3.体だけでなく、頭も心も指先も。
人間としての『基礎づくり』となる小~中学生の時期は、子どもにとって心身の発達を養うとても重要な時期です。脳や身体の発達が著しく進むこの時期の療育が、今後の子どもの人生を決定づける、と言っても過言ではありません。
子どもの健康な成長や発達には、心・頭・体・技術・・・それぞれの要素のバランスがとても重要です。運動だけをすれば良いものではありませんし、ずっと座って勉強だけしていればいいというものでもありません。
日楽児童デイサービスでは、児童の『心・体・知』のすべてに働きかけるさまざまな豊富な療育プログラムをご用意しており、児童の発達に応じて個別に提供しています。
学校が終わった放課後の時間、学校のないお休みの日こそ、児童が『何』をしているかで、成長に差がつきます。日楽児童デイサービスでは、児童の健やかな成長を、経験豊富な指導員たちが多角的な観点から総合的にアプローチしております。
保護者様との連携
保護者の皆様とは、毎日の送迎時の口頭でのご報告と連絡帳でのご報告のほか、年に2回の定期保護者面談や家庭訪問などを通じて連携を密にとり、皆様の心配と不安を解決し、お子さんたちの健やかな成長を支えていきます。
児童発達支援とは?
児童発達支援とは障害のある未就学の子ども(小学校就学前の6歳までの障害のある子ども)のための通所支援の一つです。
発達の遅れや偏りにより困難さを感じておられるお子さまに対し、発達支援を行います。
指導方針
子どもたちにとって『楽しい場所』であり続けること
歓声と笑顔の絶えない居心地の良い場所作りを大切にしています。
1.子どもの成長に合わせた支援
子どもの成長度合いは、その子それぞれです。
お子さまに合ったアセスメント・個別支援計画を制作し、支援します。
2.アプローチ手法にはこだわりません
療育にはさまざまなアプローチ手法もあります。
日楽児童デイサービスでは、一つのアプローチ手法にはこだわらず、
その子の成長のみに注力します。
3.家庭・地域との連携をし、発達環境作りを行います。
定期的な保護者面談、アセスメントを通じて、目標や成果の共有をします。
そして特別支援学校・小学校などの関係機関等への積極的な連携を行います。
日楽児童デイサービスが大切にしていること
子どもの成長に合わせて学ぶ
好きを得意に、嫌いを好きに
お子さまそれぞれの発達に合った課題を、遊びを通して経験することで職員やおともだちとのコミュニケーションが楽しいものとなるよう、心を込めて支援していきます。
お子さまが成長していくにしたがって、親子でのコミュニケーションは非常に重要なものになります。
発達に凸凹がある人にとっても、どんな人にとっても最も重要で最も必要なのは、コミュニケーション能力であることは間違いありません。
児童発達支援から小学校生活(放課後等デイサービス)にスムーズに移行できるように、一人ひとりの発達に合わせたプログラムできめ細やかな支援をいたします。
介護福祉士・保育士・児童指導員など専門性の高い指導員が、トレーニングや相談にあたります。
私たちは、お子さまとのコミュニケーション能力の開発を軸とした発達支援サービスを提供することによって、幸せな社会を創るお手伝いができればと考えています。
日楽児童デイサービスの療育
早期の療育が大事
日楽児童デイサービスでは、『子どもの成長に合わせて学ぶ』ことを大切にしています。
『うちの子はこれができないけど大丈夫なのだろうか?』
『みんなと同じではなくて不安、心配・・・』
子どもの発達には、どんなお子さまでも凸凹があります。
どんなお子さまにとっても最も必要なコミュニケーションの力を大切に考え、お子さまの発達に合わせたマンツーマン・グループのトレーニングで早期療育を行い、お子さまをご家族と一緒に支援していきます。
ステップ1
身体・コミュニケーション・記憶など、目覚ましく発達する時期です。
遊びの中で人と関わることの楽しさを学び、成長へと繋げていきます。
ステップ2
子どもの世界がどんどん外に広がってくるため、好奇心が膨らんだり、
人やモノへの興味関心でいっぱいです。
学ぶ意欲を育てるためにも、ルールを守る練習を始めます。
ステップ3
言葉の習得が進み、自分の気持ちや経験を言葉で表現することが増えます。
自分の気持ちを理解し、人に伝えられるように支援していきます。
ステップ4
数字、ひらがななど、様々な分野へ興味関心が出てきます。
子どもたちの関心に合わせて、『楽しい』『もっとやりたい』と思う経験をたくさん積み、学ぶ意欲を育みます。