子どもたちの大好きな読み聞かせの時間です。
さて今日の絵本は・・・
①『へんしんトンネル』(あきやまただし/作・絵、金の星社)
②『おふろだいすき』(文・松岡享子、絵・林明子、福音館書店)
トイレやお風呂など身近な生活に関心を向け、楽しみながら自分からすすんで取り組めるきっかけとして選定しました。
③紙芝居『ありがとう ごはんつぶマン』(みやざきひろかず/作・絵、教育画劇制作)
子どもたちに《どうして食べることが必要なのか、食べ物の大切さ》をちょっと考えさせるきっかけとして。
紙芝居を題材として、職員から子どもたちに
「好き嫌いせずに、いろんなものが食べられるようになるといいね!」
という話をしました。
みんなどんなふうに受け取ったかな?
日楽児童デイサービスの読み聞かせの時間は季節を感じる絵本や紙芝居を鑑賞したり、人の気持ちについてちょっと考えさせる内容だったり、単に絵本を読み聞かせるだけでなく、子どもたちの心が豊かに育つよう、絵本や紙芝居の選定を工夫しています。
小さいお友だちには絵がカラフルな絵本や異素材でできた動く絵本を中心に触れ合う時間を作ったり、少し大きくなると、文字の読める子は自発的に読んだりもします。
読み聞かせをすることによって文字習得のきっかけを作ったり、集中して話を聞く力や文章の理解力を育てる情操教育に役立ちます。
また絵本を通してコミュニケーションのツールとして活用しています。読み方を工夫したり、「これからどうなると思う?」と物語の展開を想像してもらっています。
これからも読み聞かせを続け、読書への導入のきっかけになってくれたらいいなと思います(^^)