新年明けてからあっという間にもう2月・・・皆様いかがお過ごしでしょうか。
節分といえば、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」と4つある季節の変わり目のうち「立春」の前にあたる日のことですね。
新しい季節が始まる区切りであると考えると・・・あっという間にもう春が近づいているのですね(^O^)
毎年デイの子どもたちが本気で豆を投げつけると噂で聞いた今年の鬼さんもきっとドキドキワクワク・・・なはずです(笑)
さぁ鬼がやってきましたよ!
デイにやってきた鬼はちょ~っと手強くて、本気で逃げ回るお友だちもいましたが・・・
「鬼は外~~っ!!」「福は内~~っ!!」の元気な掛け声と素早い動きで鬼に豆を命中させる子どもたち。
鬼も痛い痛いと言いながらも少し嬉しそう??(^^)
あちこちに豆がたくさん(笑)子どもたちも嬉しそうに鬼に豆を投げ続けていましたよ。
最後は無事に鬼を追い払うことが出来ました!!
そもそも豆を使う意味とは?
もともと日本では、穀物などに邪気を払う力があると考えられていて、大豆は米や麦と同じくらい重要な穀物として扱われており、魔除けや生命力に関する霊力が込められていると考えられていたと言われています。このことから、お祓いなどの行事では大豆がよく使用されていたそうです。
また、暴れている鬼の目に炒った豆を投げつけて鬼退治が出来たという説や、鬼の目を表す魔の目(魔目=まめ)豆をぶつけて魔を滅する(魔滅=まめ)等の語呂合わせも合わさって、鬼に豆をぶつけることで邪気を追い払い、一年の無病息災を願う意味が込められていると言われています。
子どもたちにもこのような節分の意味も伝えていきながら、これからも季節の行事を楽しみたいと思います(^^)