発達障害の有無に関わらず、宿題に取り掛かるのに時間のかかるお子さんは多いのではないでしょうか?
デイでも取り掛かるのに時間がかかったり、集中力が散漫になってしまったりするお子さんがいます。
夏休みに来所してくる時間が違うと、他のお友だちの声や他の事に興味がいってしまい集中力が切れてしまうので、宿題は午後の活動の前にみんなで取り組むようにしています。
30分の短い時間ですが、決まった時間に机に向かいペンを持つ練習です☆
お絵描きなど普段ほとんどしない子も、みんなで一斉に取り組むことでスムーズに机に向かうことができ、今は頑張る時間なんだね!と一人ひとりが自覚して学習と向き合っています(*^▽^*)
今日来ていたお友だちの中で、宿題のドリルを終わらせることのできた子がいます。毎日決められたページをこなし、職員に確認してもらってから室内活動などに取り組んでいました。
このように日楽児童デイサービスでは「遊ぶときは遊ぶ、宿題をするときは宿題をする」などメリハリをつけて生活しています。
それでもなかなか集中できない時もあり、職員も日々どういう風に声掛けをしたらいいか試行錯誤しています(*_*;
これからも子どもたちの緊張感やストレスが少しでもほぐれるような関わりの中、運動も宿題も職員と一緒に楽しみながら出来るように支援していきたいと思います。